PS5は不評のWiiUの後釜になってしまうのか?共通点をまとめて予想してみる。

  • 2020-04-22
  • 2020-04-22
  • 雑記
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2020年の年末に発売開始が予定されているPlayStation 5(通称PS5)。2013年に発売されたPS4から7年という長い時を経て発売されるソニーの次世代機で、多くの人が期待を寄せています。

しかしここで疑問なのが「本当にPS5は成功するのか?売れるのか?」ということです。家庭用ゲーム機は当たり外れの差が大きく、売れない時は全く売れません。売れなかった家庭用ゲーム機の代名詞といえば2013年に任天堂が発売したWiiUです。

PS5はWiiUの後釜となってしまうのかをWiiUとの共通点をまとめながら考察したいと思います。

 

WiiUはなぜ売れなかったのか

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2013年に任天堂によって発売が開始されたWiiU 。発売前は「テレビとゲームパットの2画面」、「成功したWiiの次世代機」ということでかなり注目されました。

しかしWiiUの累計販売台数は1,356万台で、switchに発売開始から約10か月で追いつかれるほどの台数しか売れず、後に「WiiUルート(売れなったルート)」と呼ばれるほど不評でした。

 

なぜWiiUが売れなかったのか?それには大きな2つの原因があります。

1つ目の原因はWiiの構造を中途半端に受け継いでしまったことでしょう。Wiiは2006年に発売され約7年間で1億160万台ほど(WiiUの8倍)販売し大ヒットを記録した伝説的な機種で、家庭用ゲーム機を世間に広めた立役者です。

この大ヒットに味をしめたのか、WiiUはこのWiiの機能にゲームパットを追加しただけの代わり映えのない機種になってしまいました。画面の操作・画面のデザイン・Wiiとの互換性・コントローラーなどほとんどがWiiに依存し画質もそれほど改善されなかったため売れなかったのだと思います。

現にこれらの機能を一新したswitchはWiiを超える大ヒットを記録しました。

 

2つ目はソフトの種類の少なさでしょう。ハードがどんなに良くてもソフトが良いものでなかったら誰も買いません。

その頃、任天堂は海外の市場を獲得できなかったため他のハードと比べると圧倒的にソフト数が少なく、顧客を得ることができませんでした。また発売開始の初動のタイミングで発売されたソフトがあまり良いものでなかったため世間で「WiiUは不評」という情報が出回ってしまいました。

また発売初期のソフトはマリオなどの低年齢層向けに作られたものが多かったためお金を持っている大人に買ってもらえなかったというのも大きいと思います。

WiiU中期・後期にはスプラトゥーンやマリオメーカーをはじめとするヒット作も何個か出ましたが時すでに遅し。switchの販売に手を貸すだけになってしまいました。(switchはスプラトゥーンのおかげで初動がよかった)

 

 

今わかっているPS5とWiiUの共通点(随時更新予定)

PS5の不評の原因となりえる点をWiiUと見比べながら考察したいと思います。2020年4月時点では情報が少なすぎるため挙げられる共通点は少ないです。随時更新していく予定です。

前機種との互換性あり

WiiUはWiiとの互換性がありましたが、PS5にも前機種のPS4との互換性が発表されました。これによりソフトを制作する側はPS5の機能に合わせる必要がなくなったため、PS5専用ソフトの数が少なくなる可能性があります。

PS5発売後もPS4対応のソフトが発売され続ければ、値段が安い前機種であるPS4に人が流れてしまう可能性があります。PS4の発売を中止するなどしないと市場が散らばってしまいソフト数・ユーザー数が少なくなってしまう可能性があります。

よくPS2 ・PS3の互換性を求めている人がいますが制作側にとってはいいことがありません。母数の少ないコアなファンのために今更15年前のソフトが売れたところで制作側にメリットはなくハードの値段が上がるだけです。

 

画質の改善はそれほどでもないかも

3月末に発表されたPS5の性能を簡単にまとめると↓の通り

  • SSD大容量・超高速
  • CPU性能アップ
  • 3Dオーディオ

PS4で30秒かかったロード時間が1秒以下になることや立体的に音を聞くことができるなどPS4に比べて性能がグンと上がっているのは事実です。

しかし、数字上の性能が上がっていてもそれを人間自身が感じられなかったら意味がありません。例えばロード時間の短縮はユーザーに分かりやすく使いやすさをアピールしています。一方、画質についてはPS4の時点ですでに高レベルのため数字上は性能が上がっていても人間が性能アップを感じられるのはほんの少しでしょう。

PS2からPS3、PS3からPS4の時は劇的な画質の変化がありましたが、PS4からPS5へは感動的なほどの画質の変化はないでしょう。互換性が発表され、PS4の画質が今もなお高いレベルを誇っているためPS4からPS5への乗り換えはスローペースになると予想します。

 

 

PS5は成功するのか?

PS5は成功するのか?それは、PS5発売されてどれだけPS4との性能の差が開いたかをユーザー自身が判断しないと分かりません。PS5の初動が遅くなりPS4のソフトが発売し続けるとPS5は失敗に終わる可能性があります。

ただPlayStationの歴史を見ると新ハードは7・8年のペースで発売されていることが分かります。PS5がどんなに不評でもこれから7・8年もの長い間をPS4で遊ぶわけにもいかないので根強いファンによってある程度は売れると思います。

 

また、ソニーは売れなかった時のことを考え慎重的に計画を進めているという情報があります。PS5の初期出荷台数は約600万台と計画されていてPS4の時と比べるとかなり少ないことが分かりました。

基本的にハードは作れば作るほど赤字になります。その赤字になった分をソフトの利益で補っていますが、ハードが売れずに在庫に溜まっていくと「新しいソフトが出ない→中途半端にハードが売れソニーが赤字になる」という負のスパイラルが生まれてしまいます。

よってPS5の初動は最低限の出荷台数になりました。これにより品薄=人気という評判も付き売り上げが伸びるかもしれません。

 

PS5が売れるためにはどうすればいい?

  • PS5独占ソフトを発売する
  • 品薄によって初動の評判をよくする
  • PS4からデザインを一新する

以上のことを達成できればPS5は大成功を収めることができるかもしれません。