大雨や強風で各地に甚大な被害をもたらす台風。都心に直撃するとライフラインがほとんど止まってしまい大混乱になってしまいます。
しかし、台風が直撃する地域に住んでいるほとんどの中高生はこう思っているはずです。
明日、休校にならないかな~!?
学校が休校になると特別感があってテンションが上がりますよね!
「明日休校になるのか?、ならないのか?」台風で学校が休校になる目安について解説したいと思います。
台風で学校が休校になる目安とは?
台風で学校が休校になるかは学校ごとに判断されます。なので隣の学校が休校でも自分の学校は普通に登校するということはよくあります。
一般的に公立のの学校よりも私立の学校のほうが休校になりやすいです。私立の学校はイメージが第一なので早めに休校が決定します。
学校は生徒に被害が出ることを嫌います。なぜかというと、もし生徒に被害が出てしまった場合、登校させた学校に責任が追及されるからです。
台風で学校が休校になる目安とは…ずばり!
登校することによって生徒に被害がでる可能性があるときです。
例えばどういうときか?細かく説明したいと思います。
警報がでた時
大雨警報、洪水警報、暴風警報、○○特別警報などなど…○○警報が出たときは99%休校になります。
警報がでているのに登校させて生徒に万が一のことがあったら世の中からたたかれるのは学校ですからね。
一つ例外なのは波浪警報です。波浪警報がでても学校に登校する場合には関係ないことが多いので普通に学校に登校することになると思います。
ライフラインが止まった時
水道が止まった、電気が止まった、電車がとまっている…などなどライフラインが止まると学校は休校の判断をしさざるをえません。
特に電車が止まっている場合や道が壊れてしまっているときは、先生が通勤できない可能性もあるので早めに休校が決定することが多いです。
最近は電車の計画運休などもあるので自分が使っている電車の交通情報をよく確認してください。
学校に被害が出た時
学校に被害が出たときは100%休校です。わざわざ危ない場所に登校させることはまずないと思います。
休んだら欠席になるの?
学校が休校にならなくても自分の判断で学校を休むことができます。先生は生徒が台風のせいで登校ができなかったことはわかっていると思います。
しかし学校は勝手に生徒の欠席を出席に変えることができません。先生は内心「俺を論破してくれ!」と思っています。次に登校した時に「台風のため登校できませんでした」と明確にはっきりと先生に伝えましょう。
最後に
「明日休校になるか、ならないか」これを考えるだけでもなぜか楽しいですよね(笑)天気予報、市区町村の情報、交通情報、学校のホームページをよく確認してくださいね。
最悪、休校にならなくても自主的に休むという選択肢もあるので検討してみてください。休んだ場合はちゃんと先生に理由を言ってください。
中高生みんなで台風で大きい被害が出ないように、学校が休校になりますようにと願いましょう!