高校受験の模擬試験の中で代表的なV模擬。東京都、千葉県に住んでいる中学生3年生は一回は受験すると思います。私も中3の秋に1回受験したことがあります。
初めてV模擬を受ける人がみんな思うことがあります。
なに持っていけばいいの?
服装は?
初めて受ける人は何を持っていけばいいのか不安になりますよね。
そこでV模擬経験者の私が持ち物リストを作ってみたいと思います。
また、V模擬のときどのような服装で行けばいいかを解説したいと思います。
V模擬の持ち物リスト
- 受験票
- 鉛筆またはシャープペンシル(HB以上)
- 消しゴム
- 定規とコンパス
- 内申をメモした紙
- 時計
- 水筒
- 大きめのカバン
- 上履き(指定会場のみ)
- 交通費
- やる気
注意の必要な物を説明します。
受験票を紛失した場合
紛失して絶望している方、朗報ですよ!
受験票を紛失した場合、試験当日に会場で再発行できます。
一応、学生証など自分を証明できるものを持っていきましょう。再発行する場合、少し時間がかかるので早めに会場に着くのがいいと思います。
角度の測れる定規はダメ
基本的に高校受験本番で使えないものはV模擬を受けるときも使えません。
角度を測れるものをテスト中に使ってはいけないので、角度を測れる定規は使えません。
音がでる時計はダメ
受験に時計は必須です。時計があることでテストを受けるとき、時間配分が簡単になるので格段に効率性が出ます。しかしここで注意が必要です。
音が出る時計は使ってはいけません。
時計は音が出ないものを使うようにしましょう。音が出てしまったら最悪の場合、退出させられてしまいます。
おすすめはアナログ時計です。理由はデジタル時計より時間計算が直感的にできるからです。高校受験本番でも使えるような時計(シンプルなデザインのもの)を買うことをおすすめします。
水筒
試験会場にも基本的に給水機がありますが、1教科終わるごとに長蛇の列ができるので水筒を持っていくことをおすすめします。
ジュースなどを入れていっても問題はないと思いますが、臭いがすると試験に集中することができません。また、注意を受ける可能性があるので水を持っていけば問題ないと思います。
試験会場で食事はすることができないので持っていかないようにしましょう。
V模擬の時の服装
公式サイトでは、
中学校の制服もしくは中学生にふさわしい服装。
公式サイトより
となっています。
実際に私がV模擬を受けたときは制服と私服の人の比率は5:5ぐらいでした。高校受験本番は制服なので雰囲気を味わいたい人は制服で行くのがおすすめです。
私服の場合派手な服で行くのはやめましょう。暖房や冷房が効きすぎていることがあるので羽織を持っていくことをおすすめします。
最後に
V模擬を初めて受ける人はいろいろ不安があると思います。その不安を高校受験本番にもっていかないように何回かV模擬を受けることをおすすめします。
V模擬は高校受験本番に一番近い試験です。この試験の結果を参考にして内申をプラスしてくれる学校もあるので毎回真剣に取り組みましょう。
また、V模擬は高校受験本番よりも少し難しめに問題が作られています。もしも悪い点数を取ってしまっても引きずらないようにしましょう。
それでは、頑張ってきてください!